1月15日（土）ボーリング屋さんへ向けいざ出発！
あらかじめメールで見積をとり、安かったのとアクセスが良いので決めた。
ボーリング加工、４気筒一台1mmまで、28,500円（税別）
近藤内燃機工業の調布工場だ。バイクのエンジンが多いらしい。
http://www.geocities.jp/chofukondo/
他にいくつか候補にあがったのは
アール内燃機
田中工業（JUN マシンショップ）
堀口内燃機工業相模原工場

アール内燃機も近いし
旧車から高級車まで幅広いようだが
ちょっと敷居が高い気がした。

JUNは昔から定評だが、いまさら当たり前すぎるかな。

で、以前依頼した堀口内燃機（ここは相当な設備があり安かった、
って今見たら飛田給にも工場あるのね？）
はもう、遠くなってしまったので、

ちょっとどうかな？近藤さんにしてみた。

2月5日（土）エンジンブロック取りに行く。
実際、コンドーさんは小さな工場で入り口には仕上がったバイクのエンジンが
たくさん置いてあった。

購入済みの87mmピストンには上面に86.96　sp.0.04と刻印されていたので
そのとおりに頼んだ。クリアランス0.04mm
これが今考えると両側で0.04だったのか？
すると片側の隙き間は0.02mm？
そもそもピストンクリアランスってどこで測るの？

ヘインズのマニュアルは0.01mmとかで
ものの本にはあまり狭くするとそれだけ摺動抵抗になって回りにくい。
レース用などは100分の5だとか聞くので。。。
100分の4って頼んだんだけどナ

裏面（クラッチディスクとくっつく面）もキレイに削ってあります。
サスガプロ。13,000（税別）なり

確かにあまり削ってなかったです。
っていうかすごくカタチがキレイなんですけど。
ストックも一つあるので持ちくらべましたが多少？程度でした。
今度、体重計で測ってみます。
すると、あのＣＫで削ったのはだ〜いぶイッてましたね。

やってみました。
X1/9のバルブシート当たり幅は2mm以上ありそうなくらい。
ということは開けてみた人は知っているでしょう。
普通は1.2mm〜1.6mmくらいともっと狭く、
さらにIN側よりOUT側が広い。
熱伝導性を良くし、
排気バルブが高温で焼けるのを防ぐためらしい。

ということでIN側1.0mm
OUTを1.5mmにしました。

1.2mmというバイトがないそうなんで．．．

ちなみにバルブステムがけっこうキズっぽくて
大丈夫かな、ッて感じでしたが
なんとかなるレベルだそうです。
排気側がバルブガイドにはめて左右に動かすと
微妙にカタついてました。